院長ごあいさつ

これまでの臨床経験は大切に、しかし決して初心を忘れることなく、新しい知識の吸収にも努力していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
私は自分が患者としてかかりたい診療所を作りたいと思っています。来院していただいた患者さんに「何か困ったらここに来よう」と思っていただけたら幸いです。
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昭和31年 | 東京生まれ 雙葉高校卒業 |
昭和56年 | 日本医科大学卒業 日本医大付属病院勤務 |
昭和60年〜 | 日本医科大学第二生化学教室 |
昭和61年〜 | 国家公務員共済組合連合会稲田登戸病院勤務 |
平成元年 | 医学博士(白内障の研究) 日本眼科学会専門医 |
平成16年 | 浜本眼科開設 |
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診療科目
眼科一般・コンタクトレンズ処方
診療内容
- 白内障
- 緑内障
- 糖尿病性網膜症・黄斑部変性症等の網膜疾患
- アレルギー性結膜炎・ドライアイ
- 屈折異常(近視・遠視・乱視)
- 眼鏡処方
- コンタクト処方
取り扱いコンタクトレンズ
- ジョンソン&ジョンソン
- クーパー
- ボシュロム
- ロート
- シード
- メニコン
その他お取り扱いありますので詳しくはお問い合わせ下さい。
- 眼位異常(斜視・斜位)
- 老視・調節障害
- 調節痙攣(いわゆる仮性近視)
- 眼瞼疾患:霰粒腫切開
- 涙道疾患:乳児鼻涙管閉塞等
- 色覚検査(仮性同色表、パネルD−15)
そのほか眼に関することは何でもご相談いただけます。
診療案内
- 患者さんにご自分の眼の状態をモニターで確認していただき、わかりやすくご説明しています。
- 往診も可能ですので、ご希望の場合はご相談下さい。
(ただし当院より徒歩圏内、もしくは近隣に駐車スペースがある場合〈有料駐車場を含む〉に限らせていただきます)
- 世田谷区特定健診の眼科紹介分をご希望の場合は予約をお願いします。
- 診療は基本的には予約制です。インターネットか電話で予約をお願いします。
病気・コンタクトの話
子供の視力について
6〜7歳までは子供の視力発達にとって一番大切な時期です。
この時期に遠視・乱視・強い近視があると視力の発達が妨げられることがあり、また斜視になることもあります。しかし一般的には小学校に入るまでは眼科で視力や眼位の検査を受ける機会はあまりなく、片方の視力が良かったり、斜視があまり目立たない場合は発見が遅れることがあります。斜視・弱視は早く発見して早く治療すれば、多くは機能を正常にとり戻すことが出来ます。しかし、6歳を過ぎると治療しても効果が薄れてしまいます。早い時期に見つけることが大切ですので、3〜4歳になったら一度眼科で視力の検査を受けられることをお勧めします。(3歳半になると大抵の場合、視力検査が出来ます)
緑内障
40歳以上の日本人の30人に1人は緑内障と言われていますが、緑内障の患者さんの多くは自覚症状がなく、気づいた時にはかなり進行している場合があります。早期発見・早期治療が失明を防ぐ為に一番大切です。特に自覚症状がなくても検査を受けられることをお勧めします。
コンタクト
最近ではスポーツなどのため、低年齢でコンタクト装用を始める方が増える一方、日本は世界屈指の長寿国となり加齢により調節力が減退した後もコンタクトレンズを装用したいという方が遠近のコンタクトを使うようになってきました。人によっては何十年とコンタクトレンズとつきあう時代になりました。
いつまでも眼を健康な状態に保つには正しい医学知識が必要です。(自分勝手な判断でコンタクトを使い、トラブルを起こしている方をしばしば見かけます)
眼科専門医のもとで正しい処方と装用指導を受けられることをお勧めします。